日常をキラキラした思い出に変える素敵な場所や体験が、 筑後川流域には沢山詰っています。 子育てしている皆さんと、その家族の為の筑後川流域に特化した メールマガジンです。ぜひ、流域の魅力を知って頂き、足を運んでみてください!

2012年2月アーカイブ

☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012/2/16号 発行☆★☆
【あそぶ!はたらく!つどう!筑後川 メールマガジン】
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆
<http://fcm-design.jp/mag/>
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:meru@fcm-design.jp
筑後川メールマガジンに登録してくださった、皆様ありがとうございます!
どうぞ皆様、末永くご購読宜しくお願いいたします。

このメルマガは、 子育てしている皆さんとその家族に、筑後川流域の自然・
歴史・文化の素晴らしさと共に有意義な情報をお届けします。
よろしければ、お知り合いの方々にも是非おすすめ下さい。

★ 【INDEX】~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆☆
◆『くるめ食の八十八ヶ所 巡礼の旅 & 筑後酒蔵巡礼 』by 深川
◆『五感を育てるキラキラフェスタ』vol.2のご案内♪』
◆『となりの考古学』◎第2回 古墳に並んだ母と子
◆ 編集後記 by 下西
★ ~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆☆

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■『くるめ食の八十八ヶ所 巡礼の旅 & 筑後酒蔵巡礼』■
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

こんにちは!FCMデザインの深川です。
登録してくださった皆様、有難うございます。

このメルマガは、少しずつ皆さんと一緒に育てていこうと思っておりますので
どうぞ宜しくお願い致します。
よろしければ、お知り合いの方々にも是非おすすめ下さい。
登録はこちらからお願いいたします。
http://fcm-design.jp/mag/cat14/

★---------------------★

先日、久留米の商店街を歩いていて、六角堂プラザで
「くるめ食の八十八ヶ所 巡礼の旅 & 筑後酒蔵巡礼」通い帳を
手に入れました。

これは、B級グルメの聖地久留米実行委員会が、久留米の宝
「B級ご当地グルメ」を広く知ってもらうため、市民の推薦で選ばれた
B級ご当地グルメのお店を巡る冊子を作成したものです。

巡礼期間の平成23年10月22日(土)~ 平成24年5月31日(木)に
冊子に掲載されたお店をまわると、店舗ごとの特典があったり、
巡礼印の数に応じてプレミアムな商品が進呈されたりします。

八十八ヶ所 巡礼の旅というだけあって
◇ラーメン遍路◇うどん遍路◇焼きとり遍路
◇お好み焼き・焼そば・たこ焼遍路
◇定食遍路◇ギョウザ遍路◇チャンポン遍路
◇カレー・どんぶり遍路◇甘味・喫茶遍路
とコースも様々。

各店舗の写真やおすすめメニューも載っていますので、
掲載された地図を見ながら、お店を巡ってみたくなります。

今回は、ちくごの酒蔵巡礼「蔵遍路」も企画されています。
筑後は、全国有数の酒蔵密集地だそうです!
2月~3月は、新酒の季節。
各地で、酒蔵を開放する新酒まつりも開催されます。

蔵開きの日程も掲載されていますので、巡礼冊子を忘れずに持って、
巡ってみたいですね。

冊子は、久留米商工会議所・JR久留米駅・西鉄久留米駅各観光案内所、
久留米観光コンベンション国際交流協会にも置いてあります。

ぜひ、手に入れてB級グルメの聖地・ちくごの酒蔵を巡ってみて下さいね♪

■公式ホームページ
http://www.b-kurume.com/88kasho2011-2012/
---------------------------

私は、巡礼通い帳を持って、久留米市南の「拉麺 久留米 本田商店」さんへ
行ってきました。
通い帳を出すと替え玉か半熟味玉子がサービスが、ついてきましたので、
半熟味玉子をお願いしました!
ちょっと得した気分になりますね♪

会計の時に巡礼印をしっかり押してもらいましたので、
これから、プレミアムな商品を狙って、集めたいと思います♪

 深川 智恵美

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■『五感を育てるキラキラフェスタ』vol.2のご案内♪■
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
2月も中盤となりました。まだまだ、寒い日が続いていますね。
気付くと、わが家の梅の木には、、蕾がついていました。
春は、もう近くまで、やってきているのでしょうね。

さて、今回は『五感を育てるキラキラフェスタ vol.2』
のご案内です♪

・★。・☆。・★。・☆。・★。・☆。・★。・☆。・★。

『五感を育てるキラキラフェスタ vol.2』
【期 日】 2012年02月26日(日)
【開催場所】(株)ヒラカワ ショールーム内 柳川市大和町塩塚1327
(208号線セブンイレブン向かい側のガソリンスタンド隣り)
【時 間】10:00~15:00
【お問合せ】090-6635-8140 フェイシャルサロン マール 田中
【ブログ】http://amba.to/xZsFMP
★入場無料 (駐車場は建物裏手にもあります。)
ママに嬉しい♪キッズスペース、休憩スペースがあります。

大人も子供も『見る・聴く・触れる・香る・味わう』
五感を育てて、心をキラキラになりませんか?

 〇o。o〇o。o〇o。o〇o。o〇o。o〇o。o〇o。o〇o。o〇

★出展ブース★

●ほういっぺ (柳川市中島)
添加物・保存料を一切使わない、各種こだわりパン。
一度食べたら癖になる!!懐かしくて優しい味がします。

●ムトー商店(柳川市)
コーヒーとおやつと柳川が好きな店。
スペシャリティーコーヒーや、抹茶ラテ、各種飲み物や焼き菓子
手ぬぐいなどの雑貨販売。

●cafe&handmade WAM(柳川市中島)
オーガニックのお野菜と酵素玄米を中心とした、
身体の内側から綺麗になれる食事が大好評!!
ベジバーグ弁当 1,000円
温かいスープ、あります。

●おうちサロン はな*はな よこ・ふみえ(大川市)
ひじ~指先までのハンドトリートメントを、
プラナロム社の精油で行います。10分500円

*モザイクキャンドル作り 1個500円
・11:00~12:00 先着20名
・13:00~14:00 先着20名

●Rose ribbon  (大牟田市)
柳川、大牟田市唯一の自爪に優しい、カルジェルネイルサロン。
・ネイルカラー 500円
・カルジェル体験 500円
・リング 500円

●やるまるか  (久留米市)
ロシアより直輸入の、マトリョーショカや雑貨の販売。

マトリョーショカは、家内安全、子供の成長、子孫繁栄など
縁起物として贈り物にぴったりです。

●いすヨガ 高石絵美  (柳川市)
いすに座ったまま色んなポーズができる、いすヨガ。
普段着でOK。心も身体もスッキリリフレッシュできます。

各先着10名 1回 500円
・午前の部 11:00~11:30
・午後の部 14:00~14:30
事前予約受付中 090-8225-7406
mail:yogirl414@gmail.com

●フェイシャルサロン マール(柳川市中島)
完全予約制隠れ家サロンのクイックエステ。
お肌のくすみ、しわ、たるみが気になる方へオススメです。

~メイクオフ・小顔マッサージ・保湿~

20分 500円
10:00~15:00 30分間隔で事前予約受付中。
お問い合わせ:090-6635-8140
mail:mayumarl@softbank.ne.jp

すっぴん後のメイクは、お手持ちのもの、
または、メイクブースで春メイクをご利用ください。

●Cosmic Angel & Tiger -C.A.T- (瀬高町)
メイクアップとスワロフスキーデコのお店。
春メイクであなたの魅力を引き出し、イイ女度もアップです!!

ポイントメイク 500円
ベースメイク+ポイントメイク 1,000円

スワロフスキーを使ったキラキラデコグッズ。
手にした瞬間からあなた自身も輝きます☆
デコグッズも販売します☆
お手持ちのモノにデコります。 500円~

・★。・☆。・★。・☆。・★。・☆。・★。・☆。・★。

私は、以前、ムトー商店さんのブログで紹介された、
柳川市で開催のイベントに出かけました。
(今回の主催者、内容とは一部、異なります)

早速、虫除けスプレー作りに挑戦!
規定の滴数をいれるのですが、
虫が嫌う香りプラス、好きな香りを欲張って入れてしまいましたが、
気付けば、とっても自分好みのスプレーが出来上がりました。
虫退治より、自分が優先になってしまいました(笑)

次は、気になってた、アロマトリートメント。
ブレンドされた香りから、好きな方をチョイス。
どっちの香りも好きで、悩むんですよねぇ~!
そんな方には・・・
と、アンケートで決めることも出来ました。

寝むってしまいそうになるほど、気持ちよかったです。
手の温もりも感じながら、至福の時間でしたよ♪

今回も、気になる内容が盛りだくさん!!
残念ながら、子供のお遊戯会と重なってしまいました(涙)
足を運ばれた方は、是非ご感想お待ちしています♪

中村美穂子

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■となりの考古学 ~福岡にまつわる遺物たち~(全3回)■
◎ 第2回 ◎ 古墳に並んだ母と子
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

こんにちは。考古学ライターの本村文です。
今回は、古墳時代をとり上げます。

古墳時代という言葉から、ポンッと思い浮かんだのは
あのキャラクターではなかったでしょうか。

:・。・:・。・:・。:・。・:・。

80年代のNHK子ども向け番組『おーい!はに丸』。
「はにゃ~?」でおなじみの武人や馬、建物のモデルになったのは、
1500~1700年ほど前に作られた埴輪(はにわ)なんです。

ふつう権力者の墓「古墳」に飾るのは、赤い土で作った埴輪。
ところが筑後地域では、ひと味違ったものを古墳に並べました。

「石人・石馬(せきじん・せきば)」という言葉、
筑後地域に暮らす方なら、一度は耳にしたことがあるのでは?

石人・石馬は、文字どおり、石を人や馬の形に加工したもの。

といってもその種類は多様で、犬や鳥といった動物、
太刀などの道具を飾るところは、埴輪とよく似ています。
そのため古墳に置物を並べるという、当時の流行りに乗りつつ、
素材を石に置きかえたと考えられています。

石人・石馬が数多く見つかっている、八女古墳群。
ここ、古代九州の豪族・筑紫君(つくしのきみ)一族の墓域で、
石人・石馬は生み出されました。

作り始めたころの石人は、甲冑(かっちゅう)を身につけ武装した姿。
鎧(よろい)には「同心円」とよばれる二重丸の模様が彫られています。
この呪術色の強い鎧を身に着けた、石の武人は
墓に眠る主人を守る役目を担っていたとか。

 :・。・:・。・:・。:・。・:・。

さて、時は西暦500年代。
海の向こう、朝鮮半島は動乱の最中にありました。

半島の南にあった百済(くだら)と国交の深かったヤマト王権。
百済の求める、派兵などの負担を引き受ける見返りに、
王権側は、最先端の技術や文物をどんどん取り入れていきました。

ところで、兵士として朝鮮半島に送られたのは
九州の人たちがほとんどだったという見方があります。
このことが、九州で随一の勢力を誇った筑紫君・磐井(いわい)が
乱を起こすきっかけのひとつになったとも言われています。

1年半にもおよぶ内乱の末、勝利したのはヤマト王権でした。
その結果、現在の福岡市内には「屯倉(みやけ)」と呼ばれる
ヤマト王権の政治・軍事の拠点が置かれ、国内統一が一段と進みました。

:・。・:・。・:・。:・。・:・。

八女市にある童男山(どうなんざん)古墳群。
磐井の乱の数十年後に造られた3号墳から、
赤ん坊を背負った母親の石人が出土しています。

言うまでもなく、母と子は戦いとは無縁のモチーフです。
いかめしい武人に代わって、
何気ない「暮らし」そのものを象徴するかのような
母と子の石人が作られるようになったのです。

:・。・:・。・:・。:・。・:・。

ところで、同じころに作られた埴輪に似通ったものがあります。

栃木県・鶏塚(にわとりづか)古墳から出土した、子を背負う女子埴輪。
こちらは頭に壷を載せた庶民のいでたちです。
食料の入った壷を頭に載せ、背負った子をあやしながら
小道を行く母の姿が目に浮かぶようです。

:・。・:・。・:・。:・。・:・。

小さな命を背負う、石人と埴輪。
それらは、戦いに明け暮れた時代が終わり、
命の尊さを語ることのできる、平和な時代が訪れたことを
それとなく告げているのかもしれません。

 _______________________________

本村 文(もとむら ゆき)
 ライター。大学では考古学を専攻。専門は人物を模した埴輪。
卒業後、埋蔵文化財関係の職場に勤めた。
ブログ:co-con 古今 http://kouko-writer.cocolog-nifty.com/blog/
_______________________________

 ◎次回の「となりの考古学」は、3月15日号に掲載します。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■ 編集後記■
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

今回の「となりの考古学」には、母と子の石人が登場しました。
幼い子を背負ってあやしたり、家事をしたりする母親の姿を、
ご自身の母親の姿と重ねて、思い浮かべた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

太古の母親も、現代の母親も、
子どもを愛し慈しむ気持ちは、変わらないと思いますが、
「子育て」を取り巻く環境は、時代によって随分変化しています。

:・:・:・:・:

「ひとりで頑張りすぎていませんか?一緒に楽しく子育てしましょう」

そんな思いから、筑後市に住む育児中の母親で結成したグループがあります。
NPO法人自立センターちくご「子育て送迎の会『らっこ』」です。
http://tiggorakko.blog.fc2.com/

以前、このメルマガでもご紹介しましたが、
筑後市には「おひさまハウス」という、子育て支援センターがあり、
子育て中のご家庭が、広く利用できるようになっています。
http://fcm-design.jp/mag/2011/07/post-88.html

しかし、これまで移動手段を持たないために、
「おひさまハウス」に行き来できない方々もいらしたそうです。

今回、「らっこ」のみなさんがスタートさせた活動は、そんな不便を解消し、
みんなで楽しく育児をしようと始めた、送迎サービスです。

「子育て応援自動車」は2台。
県の「安心子ども基金lを活用して購入されたもので、
NPO法人自立生活センターちくご、子育て送迎の会「らっこ」に
貸与されました。

運転するスタッフは全員、子育て経験を持つ母親。
安心して利用してもらえるよう、 研修もしっかり行っているそうです。

「初めはスタッフも、ボランティアのような形で、送迎にあたります。
子育ての楽しみも大変さも、利用者のみなさんと分かち合いたい。
このサービスが長く続くよう、みなさんにも応援してほしいです。

「らっこ」の代表、仁田原亜紀さんは、温かい声で話してくださいました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

ただいま、送迎サービスの利用者を募集中です。

【対 象】筑後市在住で未就園児のいる家庭。
【会 費】1ヶ月500円

同時に、以下も募集中!
★送迎スタッフ
★運営のための協賛企業、個人の支援(1ヵ月1,000円~)

【問い合わせ】NPO法人自立生活センターちくご
「ちくご子育て送迎の会らっこ」代表 仁田原亜紀さん
TEL:080-8361-0438

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

3月1日(木)には、オープニングイベントも開催されます。

全国的にも珍しいこの取り組みに、
多くのみなさんに賛同していただきたいです。
そして、ご利用と、ご協力を広く呼びかけたいと思います。

:・:・:・:・:

次回の発行は3月1日(木)です。
どうぞ、お楽しみに。

下西 由紀子
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【筑後川 メールマガジン】 No.114 Thursday Edition
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
あそぶ!はたらく!つどう!筑後川メールマガジン (第1・3 木曜日発行)
<http://fcm-design.jp/mag/>

発行責任者:深川 智恵美 編集長:下西 由紀子
編集スタッフ:永吉 近子 東堂 めぐみ 中村 美穂子

【WEB】 <http://www.fcm-design.jp/>
--------------------------------------------------------------------
このマガジンは「筑後川流域で楽しもう!」をスローガンに配信して
おります。よろしければ、お知り合いの方々にも是非おすすめ下さい。

ブログランキング・にほんブログ村へ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■となりの考古学 ~福岡にまつわる遺物たち~(全3回)■
◎ 第2回 ◎ 古墳に並んだ母と子
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

こんにちは。考古学ライターの本村文です。
今回は、古墳時代をとり上げます。

古墳時代という言葉から、ポンッと思い浮かんだのは
あのキャラクターではなかったでしょうか。

:・。・:・。・:・。:・。・:・。

80年代のNHK子ども向け番組『おーい!はに丸』。
「はにゃ~?」でおなじみの武人や馬、建物のモデルになったのは、
1500~1700年ほど前に作られた埴輪(はにわ)なんです。

ふつう権力者の墓「古墳」に飾るのは、赤い土で作った埴輪。
ところが筑後地域では、ひと味違ったものを古墳に並べました。

「石人・石馬(せきじん・せきば)」という言葉、
筑後地域に暮らす方なら、一度は耳にしたことがあるのでは?

石人・石馬は、文字どおり、石を人や馬の形に加工したもの。

といってもその種類は多様で、犬や鳥といった動物、
太刀などの道具を飾るところは、埴輪とよく似ています。
そのため古墳に置物を並べるという、当時の流行りに乗りつつ、
素材を石に置きかえたと考えられています。

石人・石馬が数多く見つかっている、八女古墳群。
ここ、古代九州の豪族・筑紫君(つくしのきみ)一族の墓域で、
石人・石馬は生み出されました。

作り始めたころの石人は、甲冑(かっちゅう)を身につけ武装した姿。
鎧(よろい)には「同心円」とよばれる二重丸の模様が彫られています。
この呪術色の強い鎧を身に着けた、石の武人は
墓に眠る主人を守る役目を担っていたとか。

 :・。・:・。・:・。:・。・:・。

さて、時は西暦500年代。
海の向こう、朝鮮半島は動乱の最中にありました。

半島の南にあった百済(くだら)と国交の深かったヤマト王権。
百済の求める、派兵などの負担を引き受ける見返りに、
王権側は、最先端の技術や文物をどんどん取り入れていきました。

ところで、兵士として朝鮮半島に送られたのは
九州の人たちがほとんどだったという見方があります。
このことが、九州で随一の勢力を誇った筑紫君・磐井(いわい)が
乱を起こすきっかけのひとつになったとも言われています。

1年半にもおよぶ内乱の末、勝利したのはヤマト王権でした。
その結果、現在の福岡市内には「屯倉(みやけ)」と呼ばれる
ヤマト王権の政治・軍事の拠点が置かれ、国内統一が一段と進みました。

:・。・:・。・:・。:・。・:・。

八女市にある童男山(どうなんざん)古墳群。
磐井の乱の数十年後に造られた3号墳から、
赤ん坊を背負った母親の石人が出土しています。

言うまでもなく、母と子は戦いとは無縁のモチーフです。
いかめしい武人に代わって、
何気ない「暮らし」そのものを象徴するかのような
母と子の石人が作られるようになったのです。

:・。・:・。・:・。:・。・:・。

ところで、同じころに作られた埴輪に似通ったものがあります。

栃木県・鶏塚(にわとりづか)古墳から出土した、子を背負う女子埴輪。
こちらは頭に壷を載せた庶民のいでたちです。
食料の入った壷を頭に載せ、背負った子をあやしながら
小道を行く母の姿が目に浮かぶようです。

:・。・:・。・:・。:・。・:・。

小さな命を背負う、石人と埴輪。
それらは、戦いに明け暮れた時代が終わり、
命の尊さを語ることのできる、平和な時代が訪れたことを
それとなく告げているのかもしれません。

 _______________________________

本村 文(もとむら ゆき)
 ライター。大学では考古学を専攻。専門は人物を模した埴輪。
卒業後、埋蔵文化財関係の職場に勤めた。
ブログ:co-con 古今 http://kouko-writer.cocolog-nifty.com/blog/
_______________________________
☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012/2/2号 発行☆★☆
【あそぶ!はたらく!つどう!筑後川 メールマガジン】
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆
<http://fcm-design.jp/mag/>
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:meru@fcm-design.jp
筑後川メールマガジンに登録してくださった、皆様ありがとうございます!
どうぞ皆様、末永くご購読宜しくお願いいたします。

このメルマガは、 子育てしている皆さんとその家族に、筑後川流域の自然・
歴史・文化の素晴らしさと共に有意義な情報をお届けします。
よろしければ、お知り合いの方々にも是非おすすめ下さい。

★ 【INDEX】~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆☆
◆『恋の街 筑後』by 深川
◆『「絵本」と「読書」の講演会のご案内♪』
◆『カラーでhappy~さぁ!心とお話しましょう♪』Vol.34
◆ 編集後記 by 下西
★ ~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆☆

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■『恋の街 筑後』■
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

こんにちは!FCMデザインの深川です。
登録してくださった皆様、有難うございます。

このメルマガは、少しずつ皆さんと一緒に育てていこうと思っておりますので
どうぞ宜しくお願い致します。
よろしければ、お知り合いの方々にも是非おすすめ下さい。
登録はこちらからお願いいたします。
http://fcm-design.jp/mag/cat14/

★---------------------★
今年のお正月三社参りの一社に水田天満宮へ行ってきました。
http://www.mizuta-koinoki.jp/

水田天満宮は、太宰府天満宮と御縁が深く、菅原道真公の御霊魂を
祀られています。

年末にお世話になった恋木神社は、水田天満宮の末社で、
お参りしますと、12月にお知らせしたように『恋グル』のチラシを
神社に置いていらっしゃいました。
http://fcm-design.jp/mag/2011/12/post-93.html

キラキラしたハート形がいくつも象られた水色の
可愛いらしい『恋グル』には、2月1日~29日までの
加盟店が、提供される"恋"にちなんだ美味しいグルメを、
掲載しています。
http://www.mizuta-koinoki.jp/koinoki/2012koiguru.html

またピンクの『恋の木バレンタイン2012』のチラシには、
参拝者に楽しみながら神社の伝統文化に触れていただき、
交流・憩いの場を提供していく為の様々な企画が、
掲載されています。

2月12日に境内で、開催されるバレンタイン奉納ライブ、
高校生のポストカード展、限定214個の恋チョコくじなど、
若い世代にも身近に感じられ、ちょっとハッピーになる
イベントが、開催されます。
http://www.mizuta-koinoki.jp/koinoki/2012valentine.html

2月は、ちょっぴりHAPPYを感じに、『恋の街 筑後』
『良縁・幸福 恋木神社』を巡ってみませんか?

 深川 智恵美
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■『「絵本」と「読書」の講演会のご案内♪』■
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

本当に寒い日が続いていますね。
インフルエンザの流行もピークを迎えているようです。
皆さま、おかわりなくお過ごしですか?
我が家は今のところ、はやりに乗ることもなく平穏な日を
過ごしております。。。

さて今回は、こんな寒い時期にぜひ家庭でおすすめしたい
「読書」に関する講演会を2つご案内します!

・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・

◆「子どもゆめ基金助成活動」 絵本で子育て・孫育て講座第2弾
『絵本の扉を開くとき~きたれイクメン!パパのための絵本講座~

子どもは絵本を読んでもらうの大好き!パパのおひざで絵本を
読んでもらえたら最高に幸せな気分です。

子どもの本の専門家「メリーゴーランド」の店主 増田 喜昭さん
をお招きして、現在子育て中のおとうさん、パパ予備軍の方のための
絵本講座を開催します。

【講師】増田 喜昭 さん(子どもの本の専門店「メリーゴーランド」店主)
【日時】3月3日(土) 10:00~12:00
【場所】小郡市文化会館 小ホール (小郡市大板井136-1)
【対象】興味のある方なら、どなたでも。女性の参加も歓迎します!
【定員】50名
【託児】20名まで (先着順。お早めに申込下さい。)
【主催】小郡市「子どもの読書」関連団体連絡協議会
【申込・問合せ先】小郡市「子どもの読書」関連団体連絡協議会
小郡市立図書館 TEL (0942)72-4319
-----------------------------------------------
◆「家読(うちどく)講演会」
『読書は人生の物語をていねいに創る力を育む
 ~本との出会いの大切さについて~』

子どもの成長とって本との出会いは、生きる力を育む基礎を作ります。

教育学・育児学がご専門で『学力を伸ばす家庭のルール』
『子どものサインが読めますか?』など、 子育てに大切なことを
わかりやすく解説した、たくさんの本を執筆なさっている汐見稔幸先生
をお招きした講演会を開催します。

子育て中の保護者、子どもに関わる活動をなさっている方は特に、
ヒントになることがいっぱいの講演会です。

【講師】汐見 稔幸 先生(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授)

【日時】3月17日(土) 10:00~12:00
【場所】小郡市生涯学習センター 七夕ホール
    (小郡市大板井1180-1)
【定員】100名
【託児】30名まで (先着順。お早めに申込下さい。)
【申込・問合せ先】小郡市立図書館 TEL (0942)72-4319
・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・
子育て中の方はもちろん、本に興味のある方ならば、
ぜひ聞いておきたいお話ですね。

託児もありますよ!
先着順ですので、ご希望のかたはお早めにお申込みください。

子どもが大きくなり、なかなか一緒に本を読まなくなってしまい
ましたが、また子どもと一緒に絵本を読んでみようと思います。
皆さまも、ぜひ温かいこたつで子どもと一緒に「読書」を
してみてはいかがでしょうか?

東堂 めぐみ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■『 カラーでhappy~さぁ!心とお話しましょう♪ 』 ■
☆.。.:*・Vol.34  2月の赤と青  ☆.。.:*・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

毎日、寒いですね。風邪などひいていませんか?
我が家の息子は、先週インフルエンザにかかり5日間お休みしていました。
今週は、元気に登校してくれホッとしています。
皆さんもお気を付け下さいね。

明日は2月3日、節分です。
元気に過ごせるように、子供たちと豆まきをしたいと思います♪

豆まきをすると思いだす「泣いた赤おに」の絵本。
読まれた方も多いと思います。
赤おにと青おにの友情に感動しますが、色々な立場の目線で読め、
何度も読むことで、新たな発見がある絵本だと思います。

浜田廣介氏の「ないた赤おに」は、複数の出版社から出されています。
絵も数人の画家の方が画かれているので、それぞれの良さがあり、
お気に入りの「ないた赤おに」を見つけるのもいいかもしれませんね。

実は、この赤おにと青おにの行動が、色の持つイメージに合っていて、
ちょっと、びっくりでした。
赤には、自己実現や行動、情熱、猪突猛進などがあり、まさしく青おにを
退治し、村人と仲良くなりたい夢をかなえた赤おに。

青には、寛容、やさしさ、慈愛、誠実などがあり、友達の赤おにの気持ちを
思い、村人と赤おにが仲良くなるために悪者になった青おに。

このように、無意識のうちに色から受けるイメージがあると思います。
テレビドラマなどでも、衣裳の色で役の心理を表現するなど、
色の心理効果を利用しているものもあります。

そんな、色の効果を日常に利用するのもおすすめです。
次回は、色から受ける印象や効果についてお伝えしたいと思います。

永吉ちか子


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■ 編集後記■
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

2月は、最も寒さの厳しい時期ですが、
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?

今回は、絵本講座や家読(うちどく)、「ないた赤おに」など、
本に関するご案内が中心となりました。

私も昨日、福岡市内にある、絵本専門店に、取材に行ってきました。
そこの店長さんがおっしゃった言葉が、とても印象的だったので、
ご紹介します。

「お母さんの声、お母さんのひざのぬくもりは、
 子どもにとって愛情そのもの。
 大きくなっても、ずっと体で覚えているもの」

「ページをめくると、素晴らしい絵が、次から次へと現れる。
 たった1冊の絵本に、芸術作品がいっぱい詰まってる。
 たとえば高名な画家が描いたものも、絵本ならいつも手元に置いておける。
 お子さんには、小さいうちから、その美しさに触れてほしい」

それは、決してインターネットでは味わえない、奥深いものです。
私は再び、わが子達と向き合って、絵本を読みたいなと思いました。


店長さんは「自分が一生つきあえる絵本を1冊でも持っていたら、
いざというときに、心の支えになってくれる」と話してくださいました。

みなさんには、そんな本がありますか?
私にも、何冊かあり、行き詰まった時や、少し息抜きをしたい時など、
ページをめくっては、気持ちをあらためています。

わが子達にも、未来を担う多くのお子さん達にも、
生きる支えとなる本を、見つけてほしいと願っています。

:・:・:・:・:

次回の発行は2月16日(木)です。
どうぞ、お楽しみに。

下西 由紀子

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【筑後川 メールマガジン】 No.113 Thursday Edition
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
あそぶ!はたらく!つどう!筑後川メールマガジン (第1・3 木曜日発行)
<http://fcm-design.jp/mag/>

発行責任者:深川 智恵美 編集長:下西 由紀子
編集スタッフ:永吉 近子 東堂 めぐみ 中村 美穂子

【WEB】 <http://www.fcm-design.jp/>
--------------------------------------------------------------------
このマガジンは「筑後川流域で楽しもう!」をスローガンに配信して
おります。よろしければ、お知り合いの方々にも是非おすすめ下さい。


ブログランキング・にほんブログ村へ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■『 カラーでhappy~さぁ!心とお話しましょう♪ 』 ■
☆.。.:*・Vol.34  2月の赤と青  ☆.。.:*・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

毎日、寒いですね。風邪などひいていませんか?
我が家の息子は、先週インフルエンザにかかり5日間お休みしていました。
今週は、元気に登校してくれホッとしています。
皆さんもお気を付け下さいね。

明日は2月3日、節分です。
元気に過ごせるように、子供たちと豆まきをしたいと思います♪

豆まきをすると思いだす「泣いた赤おに」の絵本。
読まれた方も多いと思います。
赤おにと青おにの友情に感動しますが、色々な立場の目線で読め、
何度も読むことで、新たな発見がある絵本だと思います。

浜田廣介氏の「ないた赤おに」は、複数の出版社から出されています。
絵も数人の画家の方が画かれているので、それぞれの良さがあり、
お気に入りの「ないた赤おに」を見つけるのもいいかもしれませんね。

実は、この赤おにと青おにの行動が、色の持つイメージに合っていて、
ちょっと、びっくりでした。
赤には、自己実現や行動、情熱、猪突猛進などがあり、まさしく青おにを
退治し、村人と仲良くなりたい夢をかなえた赤おに。

青には、寛容、やさしさ、慈愛、誠実などがあり、友達の赤おにの気持ちを
思い、村人と赤おにが仲良くなるために悪者になった青おに。

このように、無意識のうちに色から受けるイメージがあると思います。
テレビドラマなどでも、衣裳の色で役の心理を表現するなど、
色の心理効果を利用しているものもあります。

そんな、色の効果を日常に利用するのもおすすめです。
次回は、色から受ける印象や効果についてお伝えしたいと思います。

永吉ちか子

2017年3月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31